2011-05-11 第177回国会 衆議院 外務委員会 第10号
今年度はそれをさらに一歩進めまして、毎年一回、事業所に勤めておられる方々の標準報酬等を把握する調査をお願いしておりますが、この中で、外国の方が何人おられるのかという数字も把握をして、より効果的に対策を進めていこうというふうに考えております。
今年度はそれをさらに一歩進めまして、毎年一回、事業所に勤めておられる方々の標準報酬等を把握する調査をお願いしておりますが、この中で、外国の方が何人おられるのかという数字も把握をして、より効果的に対策を進めていこうというふうに考えております。
平成二十年十月までにすべての年金受給者、加入者にねんきん特別便を送付するとともに、加入者については平成二十一年四月から標準報酬等の情報を含むねんきん定期便を順次送付することなどを通じて、本人に記録を確認していただき、被害者救済を進めております。 その際、一定の条件に該当する場合は、年金記録確認第三者委員会に送付することなく社会保険事務所において迅速に記録訂正をすることとしております。
次に、標準報酬等の訂正事案の職員関与の調査についてお尋ねをしたいと思います。 もう相馬社長といえばすぐあの件、麹町の社会保険事務所の案件ですけれども、この相馬社長の案件は今どのような形になっていますでしょうか、お尋ねをします。
3 年金記録問題への対応に当たっては、発生原因の徹底究明と再発防止に全力で取り組むとともに、標準報酬等の遡及訂正事案への対応等を可及的速やかに進め、正しい年金記録に基づく年金の支払いに万全を期すべきである。
3 年金記録問題への対応に当たっては、発生原因の徹底究明と再発防止に全力で取り組むとともに、標準報酬等の遡及訂正事案への対応等を可及的速やかに進め、正しい年金記録に基づく年金の支払いに万全を期すべきである。
年金記録問題につきましては、すべての受給者及び加入者約一億九百万人に対するねんきん特別便の送付や、標準報酬等の遡及訂正事案に係る戸別訪問調査の実施等、着実に取り組みを進めてきているところであります。
具体的には、本法案では、標準報酬等の不適正な遡及訂正事案を想定して、国の帰責事由があるおそれがないと認められない場合には公表は行わないこととされておりますが、標準報酬等の不適正な遡及訂正事案は厚生年金保険法に基づいて救済しており、厚年特例法に基づく公表等の対象とならず、厚年特例法を改正する本法案はこうした事例への対応とは全く関係がありません。
○政府参考人(坂野泰治君) 御指摘の土地建物借料、それからオンラインシステム業務庁費の件でございますけれども、現在まだ計画中のものが大半でございますけれども、主として建物につきましては、特別便に対する回答の処理あるいは標準報酬等の訂正事案の回答の処理のために大幅に体制を増強したい、委託業者あるいは派遣職員等を集めて大幅に体制を拡充したい、そのための作業場所の確保として土地建物借料を計上しているわけでございます
標準報酬等の遡及訂正事案につきましては、昨年十月十六日から約二万件の戸別訪問調査を開始いたしまして、対象となる方と連絡をとることができないといった訪問が困難な事例を除きまして、本年三月末までにおおむね終了したところでございます。昨年十二月二十一日までに訪問を終えた約一万五千件につきまして、本年に入りまして、一月の十三日ですが、その日までにフォローアップをしております。
また、正しい年金記録に基づく年金を早期にお支払いするために、大幅に体制を拡充するとともに、紙台帳とコンピューター記録の突き合わせ、標準報酬等の遡及訂正事案への対応等、着実に作業を進めてまいります。 また、来年一月の日本年金機構の設立に向け、昨年七月に策定した基本計画に基づき、その準備を進めてまいります。
また、正しい年金記録に基づく年金を早期にお支払いするために、大幅に体制を拡充するとともに、紙台帳とコンピューター記録の突き合わせ、標準報酬等の遡及訂正事案への対応等、着実に作業を進めてまいります。 また、来年一月の日本年金機構の設立に向け、昨年七月に策定した基本計画に基づき、その準備を進めてまいります。
十月三十日にお出しになったこの「生活対策」、この九ページにも、「年金記録問題への対応」、「年金に対する信頼回復のため、標準報酬等が改ざんされた可能性がある年金記録の徹底調査等を実施」とあります。
○二川政府参考人 再裁定の年金額の計算につきましては、被保険者期間あるいは標準報酬等に基づき額の計算が行われるものでございまして、再裁定が行われるまでの時間的経過等に着目して金利を課すような仕組みは現行法上設けられてはおらないところでございます。
さらに、標準報酬等の遡及訂正事案については、不適正な処理が疑われる受給者への戸別訪問を開始するなど、まずは被害者救済のために徹底した対応を行います。また、社会保険事務所職員等の関与の有無など事実関係については、私の下に第三者から成る調査委員会を設け、徹底的に究明するとともに、職員の関与が明らかになった場合には厳正に対処してまいります。
さらに、標準報酬等の遡及訂正事案については、不適正な処理が疑われる受給者への戸別訪問を開始するなど、まずは被害者救済のために徹底した対応を行います。また、社会保険事務所職員等の関与の有無など事実関係については、私のもとに第三者から成る調査委員会を設け、徹底的に究明するとともに、職員の関与が明らかになった場合には厳正に対処してまいります。
いや、これ、みんな使っておられましたので、たしか標準報酬等の改ざんというのが正式な役所用語なんだそうですが、消された年金という言葉が使われておりましたので、私はその言葉を使わさせていただきました。(発言する者あり)
人数を申し上げますと、標準報酬等の遡及訂正事案十六件につきまして、私どもが対象とさせていただいている方々は百七十名ということになってございます。 この百七十名の方すべてについて私どもアクセスをいたしておりますけれども、ごく一部の方を除きましてその住所の把握はできておりませんので、その部分は早急にフォローをしなければいけないというふうに思っております。 以上でございます。
そういうことでもし仮に廃棄をしたら、それはどういう問題を惹起するかといえば、これは社会保険庁長官は被保険者に関する原簿を備えということになっておりまして、原簿というものについては、被保険者の氏名あるいは資格の取得、喪失の年月日、標準報酬等が記録をされたものということでございます。
つまり、標準報酬等から推計をすれば出るということを言っておられるわけですね。だから、それが集計しなければ算出できないということではやっぱりちょっと違うなと思いますね。 それは分かりました。じゃ、是非推計して出してくださいよ。これ五千九十五万件の年金手帳記号番号にひも付けられた保険料の金額は、後で安倍総理にまた一緒に計算してもらいますけれども、大変な金額ですよ、これ。
仮に、標準報酬等の処理が不適切に行われている個別具体的な事例が判明した場合には、調査等を実施するなど厳正な対処を図ってまいりたいと考えております。
ただ、先ほども出たように、いわゆる標準報酬等を変えるわけでございますから、必ずしもそれが全部かなというふうに思いますけれども、私は国庫補助が傘として切られるだけではなく、これを切るということは今の医療なり社会保障の現状を見たときに、特に今の場合は政管健保の場合でございますが、これは使用者も払い、労働者も払い、そして国庫補助があった。